お知らせ
2024.07.29

「長岡まつり・大花火大会」に、日本精機グループも協賛 ~『超大型ワイドスターマイン』8月3日20時に打ち上げ “安心と感動に満ちた世界と未来のために”

日本精機グループは、2024年 長岡まつり「大花火大会」の二日目、8月3日20時に打ち上げる『超大型ワイドスターマイン』に協賛しています。

この花火『超大型ワイドスターマイン』は、長岡の花火を創り続けた 伝説の花火師 嘉瀬誠次 氏【※1】 が1996年に創り上げた花火で、長岡市政90周年を記念し「ワイドスターマイン」として打ち上げが開始されたものです。私たち日本精機グループは、この歴史ある花火が創作された当初より、長岡まつり・大花火大会【※2】において協賛し、そして大花火大会を応援し続けています。

なお、今年の超大型ワイドスターマインは、嘉瀬花火師が創り出したワイドスターマインを踏襲しながらも、打ち上げ箇所をこれまでよりも増やすことで、更にワイドにスケールアップ。色彩はパステルカラー調の5色で色鮮やかに打ち上げられる予定です。8月3日 20時、ご期待ください。

【超大型ワイドスターマイン(2023年/写真:長岡花火財団)】
(長岡花火プログラム参照 ▶ https://nagaokamatsuri.com/enjoy/august_3/

【※1】嘉瀬誠次 花火師について
▶嘉瀬花火の軌跡–YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=zc1VDhLTCJM
映像中、長岡大花火大会を彩る 嘉瀬花火師が創られた花火「白菊」、「ワイドスターマイン」、「ミラクルスターマイン」、「正三尺玉」が紹介されています。(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

▶嘉瀬誠次氏について(長岡市Websiteより)
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/tayori/file/0602/t0602/06-07_hanabi.html

【※2】長岡まつり 大花火大会について
長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
1945年(昭和20年)8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の「長岡まつり」へと続いています。

現在の「長岡まつり」は毎年8月1日~3日にかけて行われ、「大花火大会」は8月2日、3日の両日、信濃川河川敷を舞台に開催されます。戦争で亡くなった人の慰霊と復興に尽力した先人への感謝、世界平和を願う気持ちを込めて花火の打ち上げが行われてきました。又、2005年からは新潟県中越地震の犠牲者への慰霊や被災からの復興への思いもこめられるようになり、長岡市民の心を更に強く結び付けて行くものとなっています。

【参考】長岡まつりに想いを込めて | 長岡花火 公式ウェブサイト(長岡花火財団) (nagaokamatsuri.com)

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・街づくり活動を推進してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

ニュースリリース
2024.07.26

日精サービス(当社子会社)フードサービス事業『食彩キッチン』から“新たな取り組み”の お知らせ ~地元の酒蔵 朝日酒造様の関連会社 朝日商事様とのコラボレーション

当社の連結子会社・日精サービス株式会社は、フードサービス事業『食彩キッチン』に於いて新たな取り組みを開始し、以下を発表しました。詳細は、日精サービスWebsiteニュースより、ご確認ください。

【日精サービス WebsiteニュースLink】
・朝日酒造の酒粕を使用した「酒粕 冷やし大判焼き」誕生!
 地元 長岡の「朝日商事」と「食彩キッチン・MOCHIMOGU」によるコラボレーション
Link ➡ https://www.nissei-service.jp/2024/07/25/2080


(▲生地に 朝日酒造の酒粕が含まれ、酒粕の ほのかな風味 を感じます。ぜひご賞味ください。)

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・新潟日報 ➡ 朝日酒造の酒粕香る冷やし大判焼き、ひんやりモッチリ新感覚!長岡まつりのお土産に♪ 日精サービス(新潟長岡市)が開発、JR長岡駅などで販売 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

・日本経済新聞 ➡ 日本精機系、酒かすスイーツ開発 長岡の企業と初コラボ – 日本経済新聞 (nikkei.com)

IRトピックス
2024.07.19

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ

お知らせ
2024.07.17

新潟日報・経済特集記事「シン誘致時代/人財ルネサンス編」に当社 広報活動が紹介されました

「新潟日報」の経済特集記事『シン誘致時代』人財ルネサンス編に、当社の広報活動の取り組みが6月12日 朝刊経済紙面に掲載され、その内容が「新潟日報デジタルプラス」にも7月11日(7月16日更新)掲載されました。

人財ルネサンス編では、人材をテーマに据え、新潟県内企業の賃上げなど待遇改善の動き、外国人材の活用による市場開拓、社外役員の登用によるガバナンス強化など、人材を呼び込んだり外部の知識・知恵を取り込んだりして成長する企業の様子を報じています。

当社は、『統合報告書2023』に掲載されている「社外取締役対談」に於いて 富山栄子 社外取締役(監査等委員)が「『広報に力を入れた方が良い』と進言した」という内容から取材が始まりました。現在の広報体制につながった経緯経過、その取組み、企業・事業の認知度が高められている内容を記者様にインタビュー取材され、特集記事の一部となりました。特集取材では、富山栄子 社外取締役(監査等委員)、経営企画部(広報・サステナビリティ推進)麻王徹雄 シニアエキスパートが取材に応じました。

【新潟日報デジタルプラス Link】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
[シン誘致時代・新潟経済]人財ルネサンス<7>発信強化で組織に活力 日本精機(長岡市)2022年に広報部署設置、社会的な役割もアピール | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

【日本精機・統合報告書2023】(Page 49-52 に「社外取締役対談」)
Link➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/#contents04

お知らせ
2024.07.16

「日本ライセンス協会」年次大会で知的財産部が基調講演/テーマは、ヘッドアップディスプレイと知財活動

当社の 技術本部 知的財産部シニアマネジャー・弁理士の小林宣章は、7月12日、新潟コンベンションセンター・朱鷺メッセで開催された『2024年度 日本ライセンス協会・新潟年次大会』に於いて登壇し、「ヘッドアップディスプレイと知財活動」と題した基調講演を行いました。

▼登壇する小林シニアマネジャー

日本ライセンス協会(Licensing Executives Society Japan/通称LES Japan)は、33の地域協会と1万人以上の会員を擁する国際的な団体であるLicensing Executives Society International(LESI) を構成する協会の一つとして、技術、特許、ノウハウ、商標、ソフトウェア、デジタルコンテンツなどを含む知的財産のライセンス、技術協力等全般に関与している企業のトップマネージメント、リーダー、実務者、弁護士、弁理士などの法律専門家に加えて、学界や官界などでこの分野に知識を持った有識者などから構成され、異なったキャリアを持った人達が、親しく同じ場で交流できる、他に見られないユニークな団体です。日本ライセンス協会の会員は、種々の会合や、機関誌、研究報告などを通じて、その知識、経験、情報を交換して相互に啓発し、自分の専門レベルを高め、共通の関心を持つ問題を円滑に解決して行こうという目的で、地道に活動を続けています。
【▲日本ライセンス協会 Websiteより引用 / https://www.lesj.org/

▼開会式:日本ライセンス協会会長/新潟県副知事も来賓としてご出席されました

このたび、「2024年度(第45回)日本ライセンス協会 年次大会(新潟大会)」が朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)とホテル日航新潟を会場に7月12日~13日の期間、開催されました。
【大会プログラム ➡ https://www.lesj.org/event/yearly_2024/outline/

当社・知的財産部は、7月12日、朱鷺メッセ・国際会議場で行われた 開会式後の「基調講演Ⅰ」に登壇し『日本精機のヘッドアップディスプレイと知財活動』と題して、小林宣章シニアマネジャー(弁理士)が講演しました。また、「基調講演Ⅱ」では、『世界初・新潟大学発「日本酒学(Sakeology)」の挑戦』という内容で新潟大学日本酒学センター・副センター長 岸保行様が講演しました。

当社講演の内容は以下の通りです。
Ⅰ.日本精機株式会社・企業紹介
Ⅱ.ヘッドアップディスプレイとは(製品紹介と知財内容)
Ⅲ.自社技術を活かした社会課題の解決(取組み紹介と知財内容)
Ⅳ.知財活動について(当社の活動紹介)

質疑では、「例えばインドなどのグローバル拠点における発明発掘について、どのような活動を実施、検討をされていますか」、「模倣品の状況ならびに対策はどのようにしていますか」、「国際出願を何処にするかといった考え方・戦略はどういったところを意識していますか」等々の問いかけに対して、弊社の取り組み内容を真摯にお応えさせて頂きました。

▼質疑応答の様子

▼知財活動に関する内容・スライド

また、会場にヘッドアップディスプレイのサンプル機と、そのキーパーツとなる凹面鏡を展示し、実際にご体感いただきました。初めてヘッドアップディスプレイを体験する方々が多く、「綺麗な表示で、素晴らしいですね。運転が楽になりそうです」といった好意的なコメントが多数寄せられました。
▼ヘッドアップディスプレイ体感コーナーの様子

▼写真右がヘッドアップディスプレイ・サンプル機、机中央に凹面鏡を3点展示

わたしたち日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、SDGs(持続可能な開発目標)並びに ESG(環境・社会・法令遵守)活動を推進することで持続可能な社会の発展に貢献し、地域社会との交流を図りながら地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域活性化にも貢献してまいります。併せて、将来を担う次世代人財育成の取り組みも推進してまいります。

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日本経済新聞 ➡ 日本精機と新潟大学、日本ライセンス協会の大会で講演 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

お知らせ
2024.07.11

【受賞】大長江集団様より、日精儀器科技(上海)有限公司が『開発貢献賞』を受賞

当社連結子会社である日精儀器科技(上海)有限公司は、大長江集団様より、6月に『2023年 開発貢献賞(开发贡献奖)』を受賞し、表彰されました。今回の表彰は、新規製品「TFT液晶メーター※」開発への貢献が認められたことによります。

※TFT液晶(Thin-Film-Transistor Liquid-Crystal Display)は、薄膜トランジスタを使ったアクティブマトリックス方式の液晶ディスプレイ。従来のLCD液晶は決められた表示しかできませんが、TFT液晶ディスプレイはスマートフォンのように異なる表示が可能。

バイク市場および開発競争が激しい中に於いて、大長江集団様のバイクへの新規TFT液晶メーターの開発協力を評価いただきました。

私たち日本精機グループは、これからもお客様と共に、更なる発展に貢献できるよう努めてまいります。

IRトピックス
2024.07.03

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

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