IRトピックス
2024.09.30

統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」を公開しました

当社は、このたび「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」(統合報告書)を発行し、当ウェブサイトで公開しました。

「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」(統合報告書)ダウンロード先
https://www.nippon-seiki.co.jp/pdf/nsr2024.pdf
 (IRライブラリー内「統合報告書」:https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/
 (サステナビリティ ページURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/

日本精機グループが“どのように社会全体の持続的な繁栄のために貢献しているのか”を様々なステークホルダーの方々に分かりやすく説明するコミュニケーションツールとして制作しております。

4年目の刊行となった統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」では、中期経営計画2026の内容(事業戦略・資本政策・サステナビリティ戦略)について触れながら、企業価値の継続的向上とPBR1倍の達成を目指す姿勢を示すようにしています。又、当社の「存在意義/目指す姿/使命/価値観」に込めた想いをご紹介し、ESGの取り組みと価値創造プロセスをリンクさせて「社会に対しどのような価値を提供するのか」を分かり易く表現するように心掛けました。

日本精機グループは、これからもステークホルダーの皆さまとの対話の機会を大切にし、適時適切な情報開示に努め、更なる企業価値向上に繋がるよう努めてまいります。

【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」発行のお知らせ

お知らせ
2024.09.30

中越大震災20年『みんなの防災フェア』に「新潟マツダ(日本精機グループ)」が出展 ~災害時におけるディーゼル車の有用性を訴求しました

当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田和彦)は、9月28日(土)、29日(日)に、長岡市内のイベント・コンベンション施設「ハイブ長岡」で開催された『みんなの防災フェア』に出展しました。みんなの防災フェアは、災害への備えについて楽しく考えてもらう機会として毎年開催されているもので、今年は家族連れなど17,708人が会場を訪れました。今年のイベントでは、翌10月に発生から20年を迎える中越地震について振り返り、地震への備えの大切さも再確認しました。

▼TeNY新潟一番ニュース(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)

▼新潟マツダ展示ブースと見学した皆さまの様子

今年の「新潟マツダ」のブースでは、クリーンディーゼル車「CX-60」の実車を展示し、パネルによって詳しく災害時におけるクリーンディーゼル車の有用性をお伝えしました。

【※】災害時におけるディーゼル車の有用性について
ディーゼル車の燃料である軽油は、ガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れています。◆軽油の特性 ➡ 消防法の分類:第二種石油類。乗用車による運搬可能量:250L未満(参考:ガソリン 22L未満)

尚、新潟マツダは、新潟県と「災害時等における車両提供に関する協定」を2018年2月に締結しています。この協定は、災害時に県の要請に応じて新潟市内にある新潟マツダ5店舗から2台ずつ計10台、クリーンディーゼルの試乗車を無償で貸与するというものです。
【参考】新潟県_災害対応協定一覧_令和6年4月1日現在(PDF:No.2欄に新潟マツダと新潟県との協定)
災害時、車両を無償提供 県、新潟マツダと協定 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

ブースには子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が訪れ、展示されたパネルの説明を読んだり、新潟マツダスタッフの話を聞いたりしたほか、実際に展示車に乗って、乗り心地やヘッドアップディスプレイの案内表示などを体感していました。

▼展示車両CX-60の荷室(みんなの防災フェア 共催者 TeNYテレビ新潟とコラボした展示)

▼TeNYの防災着・ヘルメットを着用して試乗を楽しむ子どもたちも

わたしたち日本精機グループは、これからも様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。又、地元/地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展にも貢献してまいります。

▼新潟マツダ展示会スタッフ

【参考リンク】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・みんなの防災&スマートエネルギーフェア 特設サイト➡https://www.teny.co.jp/bousai-fair/

ニュースリリース
2024.09.27

『ハイウェイテクノフェア2024』に初出展し、「高視認性プロジェクター・開発品」を提案 ~日本精機ブースへのご来場ありがとうございました

当社は、2024年9月26日・27日に、東京ビッグサイトで開催された「ハイウェイテクノフェア2024」(主催:公益財団法人 高速道路調査会)に初出展し、開発品の『高視認性LEDプロジェクター』と『光源分離型 小型レーザープロジェクター』を展示しました。

『ハイウェイテクノフェア』は高速道路を支える最先端技術を紹介する展示会として毎年開催されているもので、今年は高速道路の建設や管理などに関連する企業等 約340社が出展しました。
▼日本精機ブース(高速道路保安車両/光景を表現し、プロジェクターの可能性を提案)

当社のブースでは、インフラ向けとして活用を企図した『高視認性LEDプロジェクター』や、『光源分離型 小型レーザープロジェクター』の開発品を展示しました。尚、これら開発品は、車載領域で培った技術を基にして生み出されています。
▼ブース展示:壁面上部のプロジェクター(写真右)が、路面に投射(写真左:矢印の表示部)

▼車のリアカメラ部分にレーザー光の投射部を埋め込み、注意喚起表示

今回ブースを訪れた、主に高速道路管理や警備を担われている方々からは、「高視認性プロジェクター表示から“未来感”が伝わりました。おもしろい(興味深い)と思います」という肯定的な反応がありました。当社の開発・説明者は、「来場したお客様から困りごとを聞く中で、想定していなかったニーズ・用途を多数伺うことができました。ブースのプロジェクター表示を見て、“おやっ”と足を止めて会話が進む展示会ならではの展開がとても有効だったと思いました。これから実証実験などに進むことができればと思います」とコメントがありました。

▼ブースでのプロジェクター説明の様子

また、「株式会社 仙台銘板 様」(安全保安用品の販売及びレンタル/業界最大手)のブースに於いても、当社の『高視認性LEDプロジェクター』を設置させて頂き、幅広いお客様からの声・ニーズを把握するように努めました。
▼高所からの高視認性LEDプロジェクター投射(左)とその表示像(右)

▼プロジェクターの表示・特長を、動画と床面実像で説明

展示品の詳細はこちらのページでもご紹介しています。
・Link ➡プレスリリース「『ハイウェイテクノフェア2024』(9/26~27・東京ビッグサイト)に初出展します」

日本精機グループは、これまで培ってきた様々な技術を活かし、更なる持続的成長を遂げていく為に“マーケットイン”の考え方を持ちながら、未来の環境変化・ニーズを見据えた“社会課題解決のアイデア”を具現化するよう志向してまいります。
当社ブースを訪れていただいた来場者の皆さま、大変ありがとうございました。

▼当社 展示会メンバー

【報道ニュースLink】
日本精機、屋外用プロジェクター開発 道路・車に誘導表示 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
日本精機、高視認性プロジェクター/フェアで新商品を紹介 | 新潟建設新聞 (新潟建設新聞様より提供を受けてPDF記事を掲載しています)
日本精機(新潟県長岡市)がインフラ向け市場開拓へ!高速道路や工事案内用にプロジェクター2種開発 | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)

【展示品について/新技術電子カタログ:公益財団法人 高速道路調査会】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
新技術情報 高視認性LEDプロジェクター 日本精機株式会社 | 新技術電子カタログ | 公益財団法人 高速道路調査会 (express-highway.or.jp)
新技術情報 光源分離型 小型レーザープロジェクター 日本精機株式会社 | 新技術電子カタログ | 公益財団法人 高速道路調査会 (express-highway.or.jp)

【展示品に関するお問合せ先】
・日本精機株式会社 プロジェクター窓口
 E-Mail: projector-info@nippon-seiki.co.jp

お知らせ
2024.09.20

産学連携授業で新たな製品アイデアを学生たちが提案/日本精機×長岡造形大学「地域協創演習」 センサー技術等を活かす新発想

日本精機株式会社と公立大学法人 長岡造形大学(所在地:新潟県長岡市)は、2024年度の産学連携授業「地域協創演習」の取り組みの成果として、9月19日に長岡造形大学において「アイデアプレゼンテーション発表会」を実施しました。

発表会では学生4名に加え、ともに演習を受講した日本精機・民生ビジネス本部社員3名が登壇し、日本精機のセンシング技術や、電子工作・IoT機器開発など多様な分野で使用されるマイコンモジュール「M5stack(エムファイブスタック)」を活かした新たな製品のアイデアを発表しました。
学生からは、ドライバーにエコ運転を促す車内装置や、口臭感知センサー、子供の交通事故を減らすためのセンサー付きヘルメット、果物の食べごろを判定するセンサーなど、様々な角度から柔軟なアイデアが提案されました。

▼試作品を手に発表する学生

▼日本精機社員による発表

「地域協創演習」は日本精機の技術を活かした新たな製品案を長岡造形大学の学生たちが授業の中でデザイン・提案するもので、2022年度からスタートし、今年度(2024年度)で3回目の開催となります。
今年度は、日本精機のCO2濃度測定器「CO2 Lamp」のセンサー技術、情報可視化技術を活かした新たな発想・アイデアを出すことをテーマとして、短期集中型の日程で演習が実施されました。

演習を指導した長岡造形大学・デザイン学科の真壁友教授は、「産学連携授業だからこそ出来る普段の授業では経験できない内容で、学生にとって新しい世界が広がったのではないか」と述べています。また、同・平原真准教授は「短期間ながらも圧縮されて中身の濃い授業だった。アイデア(製品)発表では、プレゼンテーションも大事なので、ものづくりの想いを『伝える』ことにも工夫して、しっかりアピールしてほしい」とコメントしています。

▼アイデアをもとに参加者が制作した試作品

演習に参加した社員は、「授業という時間制限があった分、普段の業務よりも短い期間で集中して一気にアイデアを形にすることができた。また、社内ではなかなか出て来ない発想に触れることもでき、とても良い経験になった」と語っています。
民生ビジネス本部長・宮澤泰人は「学生の皆さんの発想の柔軟性や、アイデアを膨らませる発展性に感服した。私たちもニーズから生まれるアイデアの必然性を再認識し、ブレずに製品化に辿り着くよう心掛けていきたい」と述べています。

▼演習後、日本精機から学生の皆さんに修了証と記念品をお渡ししました。

私たち日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、私たち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。

▼演習参加者の皆さんと指導教授の先生方

【参考ニュースLink】                
・日本精機ホームページ ニュース(2024年8月7日付)
長岡造形大学との産学連携授業による『地域協創演習』 ~学生とのコラボ授業で、“Beyond the 「CO2 Lamp」”

【参考】
「CO2 Lamp」について

お知らせ
2024.09.20

『新潟県上場企業 IRフォーラム 2024』に参加 ~個人投資家へのIRセミナー等を実施

9月18日に新潟県新潟市で開催された『新潟県上場企業 IRフォーラム 2024』に参加し、個人投資家の方々をはじめとする来場者の皆様に向けて、IRセミナーおよびブース展示を行いました。


▲登壇:代表取締役社長 社長執行役員:佐藤浩一

同フォーラムは今年で開催6回目となるもので、当社は2017年の初回から参加を続けています。
セミナーでは、当社の企業理念やビジョン、業績動向に加え、当社が注力するヘッドアップディスプレイなどの製品をご紹介しました。併せて、今期からの新たな中期経営計画の内容や株主還元方針等を説明し、事業戦略のひとつとして取り組む新規商材の開発などについてご紹介しました。

会場内の企業展示ブースでは、ヘッドアップディスプレイを展示し、フロントガラスに映し出されるスピードやナビゲーションの表示情報を来場者の皆様に体感していただいたほか、開発品の高視認性プロジェクターも配置し、会場に合わせてカスタマイズした案内表示などを投影しました。

▼ヘッドアップディスプレイの展示・案内(ガラスの向こうにスピードなどの情報が表示されています)


▼高視認性プロジェクター(床面へ投射:「日本精機」など様々な表示のバリエーション)

当社はこれからも適時適切な情報開示に努め、日本精機グループの活動の様子を発信することで更なる企業価値の向上を目指し、IR活動に取り組んでまいります。当社ブースを訪れていただいた皆様、大変ありがとうございました。

▼IRセミナー・展示ブース等に携わったメンバー

【関連ニュースLink】(閲覧には期限があることをご承知おきください。)
BSN新潟放送 「投資家に向けて自社の強みや戦略をPR」新潟市でIRフォーラム

NST新潟総合テレビ 「新潟県内の上場企業 投資家・学生へ魅力や取り組みを発信!「県内に好循環や活力を」」
  
日経新聞 「新潟でIRフォーラム、上場トップらが登壇 学生も参加」| 新潟県内のニュース (niikei.jp)

【関連するお知らせ】
「『新潟県上場企業IRフォーラム2024』に参加します」

お知らせ
2024.09.09

スタートアップとの事業共創に向けて、当社の事業をプレゼンで紹介 / スタートアップ企業×地域企業 事業共創プログラム「InnoLaboNIIGATA -Side S-」で

9月5日、東京CICにおいて、当社の事業や共創の際に求めるテーマをプレゼンテーションで紹介し、スタートアップ企業に向けて事業共創を呼びかけました。

今回のプレゼンテーションは、スタートアップ企業と地域企業の事業共創を目指すプログラム「InnoLaboNIIGATA -Side S-(イノラボ新潟 -サイドS-)」(事務局:エスイノベーション株式会社)の一環として実施したものです。
当日は、協業を検討するスタートアップなど約50者に向けて、当社の事業概要や、共創テーマ「モビリティ分野以外でのヘッドアップディスプレイ(HUD)技術の活用」について説明したほか、HUDの展示も実施しました。

▼会場の様子

説明を実施した当社担当者は、「我々が自動車業界で培ってきたHUDの技術をスタートアップの皆さまとともに具現化し、新たな価値を創造していきたいと考えています。この機会を通じて、ぜひ当社と一緒にHUDの新しい活用を検討していただきたい」と述べています。

▼会場に展示されたHUD

「InnoLaboNIIGATA -Side S-」は、KDDI社と新潟県が共同で実施する事業共創促進プログラム「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI」のひとつで、2024年に開始された事務局伴走型の取り組みです。

当社では、今回の共創テーマを「モビリティ分野以外でのヘッドアップディスプレイ技術の活用」とし、ヘッドアップディスプレイの特徴を活かし、モビリティ分野以外での活用アイディアを検討・提案いただける企業を募集しています。

■募集期間:2024年9月24日(火)まで

■募集の詳細・お申込みは、下記のページ(「InnoLaboNIIGATA」ホームページ)をご参照ください。
【〜9/24】新潟県内の中核企業と協業するスタートアップを募集します!

――

【参考】
ヘッドアップディスプレイについて

「共に事業を創るスタートアップを募集 ~ベンチャー企業×地域企業 事業共創プログラム「InnoLaboNIIGATA -Side S-」に参加しています~」

【報道ニュースLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
日本経済新聞 「新潟のエスイノベーションとKDDI、県内企業の協業スタートアップ募集」 (nikkei.com)

ニュースリリース
2024.09.05

「ハイウェイテクノフェア2024」(9/26~27・東京ビッグサイト)に初出展します/開発品『高視認性プロジェクター』披露 ~LEDとLaser光源のプロジェクター:高速道路の課題解決(逆走防止など)に活用し、事故低減へ

当社は、9月26日・27日に東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2024」に初出展し、インフラ向けとしては初となる『高視認性LEDプロジェクター』や、『光源分離型 小型レーザープロジェクター』の開発品を展示します。

「ハイウェイテクノフェア2024」は、高速道路を支える最新技術を紹介する展示会です。
当社が展示する『高視認性LEDプロジェクター』は、カスタマイズ可能なアニメーション等の視認性の高い映像を投影できるプロジェクターです。従来は主に室内向けなどに用途が限られていましたが、開発品は当社がこれまで車載機器の開発等で培った防水・防塵・高品質・高耐久性を備えており、高い信頼性を求められるインフラ・建設業界を含め、様々なシーンで活用が見込まれます。

例えば、高速道路で「逆走禁止」の案内を路面に投影して注意喚起したり、トンネルや工事作業の案内を表示したりすることで、事故を低減させ、より安全・安心な未来を実現することができます。

▼高視認性LEDプロジェクターと想定活用シーン
高視認性LEDプロジェクターと想定活用シーン

当社ブースでは、上記のLEDプロジェクターに加え、レーザーによる光源部と投射部を分離した『光源分離型 小型レーザープロジェクター』も展示します。実際に開発品をお見せして詳細を説明いたしますので、ぜひご来場ください。

▼光源分離型 レーザープロジェクター
光源分離型 レーザープロジェクター


【開催概要】ハイウェイテクノフェア2024 (主催:公益財団法人 高速道路調査会)
 ■日程:2024年9月26日(木)、27日(金)  一般開場10:00 閉場17:00
 ■会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)西1・2ホール(当社展示ブースは 西2ホール「D-14」 )
 ■入場:無料(特設サイトより事前登録が必要です)
 ※ 9月19日(木)~10月17日(木)に同内容でオンライン展も開催

 詳細は、下記の主催者サイトをご覧ください。
 ・「ハイウェイテクノフェア2024 特設サイト」 
  

IRトピックス
2024.09.04

自己株式の取得状況に関するお知らせ

詳しくは、PDFファイルをご覧ください。

自己株式の取得状況に関するお知らせ

お知らせ
2024.09.04

『新潟県上場企業IRフォーラム2024』に参加します

当社・日本精機は、2024年9月18日(水)に開催される『新潟県上場企業IRフォーラム2024』に参加し、IRセミナー・会社説明およびブース展示を実施いたします。ぜひ当社セミナー・ブースにお立ち寄りください。

【開催概要】 第6回 新潟県上場企業IRフォーラム2024
 ■日時:2024年9月18日(水)11:15~17:10
 ■場所:ホテルオークラ新潟 4階 (新潟市中央区川端町6丁目53)
 ■当社の参加内容:
  (1)IRセミナー・会社説明
   日本精機のIRセミナー/会社説明を以下の時間・会場で実施します。
    時間:16:30~17:10
    会場:ホテルオークラ新潟 4階「A会場」
  (2)ブース展示
    日本精機の製品や開発品を、終日、会場内ブースにおいてご紹介します。
    展示品:車載用ヘッドアップディスプレイ
        自動車・バイク用メーター
        次世代技術開発品(LEDプロジェクター、レーザープロジェクター)等
 ■主催:新潟県上場企業経営者の会

〇フォーラムの詳細およびお問い合わせ・お申込みは、以下のPDFファイルをご参照ください。
  ➡「第6回新潟県上場企業 IRフォーラム 2024」(PDFファイル)

お知らせ
2024.09.03

本社工場を新潟県外の学生たちが見学 ~地域の魅力や暮らしを紹介する新潟県の取り組み「にいがた鮭プロジェクト」で~

当社は、地域社会への貢献・人づくり活動の一環として、9月3日(火)に日本精機本社(新潟県長岡市)において、主に県外の大学生による企業見学バスツアー(主催:新潟県、企画・運営:新潟日報社)を受け入れ、会社の概要説明・本社実験棟の案内などを行いました。

今回の企業見学は、大学生等に新潟での働き方・暮らし方を紹介して地域への就職などを目指す「にいがた鮭プロジェクト」(主催:新潟日報社、共催:新潟県)の一環として行われたもので、当社がこのプロジェクトの見学先企業として選ばれたのは今回が初めてです。
当日は、人事部が中心となって対応し、訪れた県外の大学等1、2年生 計14名に当社の概要や働き方などについて説明の上、各種メーターなどを展示している製品展示室の紹介や、当社のヘッドアップディスプレイ搭載車の体験、本社実験棟の見学案内などを実施しました。

▼製品展示室の見学

▼ヘッドアップディスプレイ搭載車の体験

▼本社実験棟前

見学した学生たちからは、働き方に関連して当社の男女比など具体的な質問が出たほか、実験棟を見学した感想として「(製品のモーター音などを検査する)無響室では想像以上に音が響かず驚いた」といった、実際に現場を訪れてこそのコメントもありました。
案内を担当した当社人事部社員は「今回の企業見学をきっかけに、学生の皆さんが今後就職を考える際に、新潟県へのUターンを選択肢の一つにしてほしい」と述べています。

▼中心となって対応した人事部社員

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このような取り組みへ参画し、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

■参考:外部リンク(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・【新潟県ホームページ】「県外大学等1,2年生向けの企業見学バスツアーを開催します」

【新潟日報デジタルプラス】「新潟県内企業、バスで巡って身近に感じて♪夏休み3回、県外大学1、2年生対象」

【にいがた鮭プロジェクト】ウェブサイト