冬季(年末年始)休業期間のお知らせ
弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を冬季休業とさせていただきます。
期間:2024年12月28日(土)〜 2025年1月5日(日)
休業期間中のお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
弊社では誠に恐縮ながら、下記日程を冬季休業とさせていただきます。
期間:2024年12月28日(土)〜 2025年1月5日(日)
休業期間中のお問い合わせにつきましては、1月6日(月)より対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
当社の連結子会社である新潟マツダ自動車株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:横田 和彦)は、『新潟マツダ・新発田店』を新世代店舗として新築リニューアルオープンし、12月25日に竣工式典を執り行いました。
▼新発田店エントランス
▼テープカットセレモニー
『新潟マツダ・新発田店』は、新発田南バイパス(国道460号線)と新発田豊栄線(新潟県道26号)が交差する新発田ICに面して位置しており、これまでの店舗は1987年の開店以来、約38年間に亘りお客様に親しまれてきました。今回の新築リニューアルでは、モノトーンとシルバーに木材のアクセントを用いた内外装でお客様にこれまで以上におくつろぎいただける居心地の良い空間をご提供するとともに、新整備工場に最新鋭の設備をご用意し、お客様の大切なお車をより安心してお任せいただける環境を実現しています。
▼お客様におくつろぎいただける空間をご提供
▼新整備工場
新潟マツダ・横田和彦社長からは、「新発田店のリニューアルにより、新潟マツダの“新世代店舗”は4店舗となりました。(有明台店/堀之内店/上越店/新発田店の4店舗)新発田店は新潟県北部広域をカバーする大切なお店です。地域のお客様・ご近所の皆さまに気軽にお立ち寄り頂いて、そして私たちが最善のおもてなしが出来るように尽力してまいります。」と式典での挨拶がありました。
<新発田店グランドオープンフェア>
2025年1月4日より、「グランドオープンフェア」を開催します。初売りフェアと同時開催となるこのイベントでは、「2025年の福を引き寄せよう!」をテーマにしたガラポン福引大会や、新年限定のお得なキャンペーンもご用意しています。ぜひ新しくなった新潟マツダ・新発田店へご来店ください。
(新潟マツダ 公式WEBサイト : 新発田店 グランドオープンのご案内~新世代店舗へ生まれ変わり~ | 新潟mazda)
【店舗概要】
・名称:新潟マツダ自動車『新発田店』
・所在地:新潟県新発田市新栄町2丁目4-22 ・Tel:0254-27-2283
・営業時間:09:45〜18:00 / 定休日:火曜日・第2、第3、第4水曜日・他
・新潟マツダ 公式WEBサイト:https://niigata-mazda.jp/
日本精機グループは、カーディーラー事業領域での成長・発展も考え、CASE時代に大変革を迎えようとしているカーディーラーの事業・業態を進化させようとしております。そして、地域社会と関わりの中で“Well-being”(幸福)なカーライフを、お客様一人ひとりに提案・提供してまいります。
当社が開発する「高視認性LEDプロジェクター」に関する提案が、「首都高 Open Innovation Challenge 2024」(主催:首都高速道路株式会社および株式会社eiicon)において、高速道路上の工事規制内に走行車両が進入する事故(規制内進入事故)を削減する技術・アイデアとして採択されました。
「首都高 Open Innovation Challenge 2024」は、首都圏の大動脈である首都高が、幅広い業界から交通事故の削減に向けた技術・アイデア等の募集を行ったプログラムです。テーマは「規制内進入事故を削減する技術・アイデア」で、工事規制箇所を効果的に示すためのアイデアや、わき見運転・居眠り運転・スピード超過等の防止につながる安全運転のためのアイデアなどが対象とされました。
当社からは、開発中の「高視認性LEDプロジェクター」に関する提案が採択されました。
今後、首都高速道路(株)と当社は、高速道路における高視認性LEDプロジェクターの実用化に向けて、共同で実証実験等を進めていきます。
▼想定使用事例:車線誘導としての利用
(9月に開催された展示会「ハイウェイテクノフェア2024」における当社ブースの展示。右下の白い矢印が「高視認性LEDプロジェクター」を用いた投影映像。路面上に大きくアニメーションで表示することで、遠くからでも視認しやすく、直感的な車線変更を促します)
わたしたち日本精機グループは、これからも社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、新たな価値創造・イノベーション創出を目指し、社会の発展に貢献してまいります。
【参考リンク】
・首都高速道路株式会社ウェブサイト「首都高 Open Innovation Challenge 2024」5社を採択しました
・オープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)「首都高 Open Innovation Challenge 2024」
【関連するお知らせ】
・ニュースリリース|「ハイウェイテクノフェア2024」(9/26~27・東京ビッグサイト)に初出展します/開発品『高視認性プロジェクター』披露 ~LEDとLaser光源のプロジェクター:高速道路の課題解決(逆走防止など)に活用し、事故低減へ
・お知らせ|『ハイウェイテクノフェア2024』に初出展し、「高視認性プロジェクター・開発品」を提案 ~日本精機ブースへのご来場ありがとうございました
日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤浩一)は、2025年1月10日~12日に幕張メッセで開催される『TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2025』に「Défi日本精機株式会社」として出展します。
TOKYO AUTO SALONは、例年、数十万人の自動車ファンの方々等が集まる世界最大級のカスタムカー・関連製品の展示会です。これまで当社は車載用品の自社ブランド『Défi(デフィ)』として出展してきましたが、より広く当社製品等を知っていただくことを目指し、今回初めて「Défi日本精機株式会社」として出展します。Défiの製品・開発品に加え、新発売となる後付けヘッドアップディスプレイ『LumieHUD(ルミエハッド)』や、開発中の『オフセット超短焦点レーザープロジェクター』を搭載したコンセプトカー等を展示しますので、ぜひブースへご来場ください。
■主な展示内容
(1)Défi製品・開発品の展示、HKS社×Défiコラボレーション企画の初披露
アフターマーケット向け車載用品ブランドDéfiの各種製品・開発品の展示や、グッズ販売を予定しています。
また、日本を代表する自動車用パーツメーカーである株式会社エッチ・ケー・エス(HKS社)とDéfiのコラボレーション企画を初披露いたします。
(2)後付けヘッドアップディスプレイ新製品LumieHUDの一般向け初展示
当社の新ライフスタイルブランド『moado(もあど)』から、2月下旬に発売予定の後付けヘッドアップディスプレイLumieHUDを展示します。LumieHUDを報道関係者以外の一般の方に向けて展示するのは今回が初めてとなります。
(3)オフセット超短焦点レーザープロジェクターを用いたコンセプトカーの初展示
開発中のオフセット超短焦点レーザープロジェクター4台を用いたコンセプトカーを初展示します。レーザーによる鮮やかな投影により、車体外側に広告サイネージを表示するほか、車内には乗車した方にお楽しみいただける環境映像を表示し、上質で特別な車内空間を作り上げます。
※ブースではアンケートを実施し、回答者にプレゼントをお渡しします。このほか、上記(2)のコーナーではLumieHUDが当たる抽選にもお申し込みいただけます。
■開催概要
『TOKYO AUTO SALON (東京オートサロン)2025』
・主催:東京オートサロン事務局(TASA)
・日程:2025年1月10日(金)9:00~14:00 業界&報道関係者向け、14:00~19:00 一般特別公開
1月11日(土)9:00~19:00 一般公開
1月12日(日)9:00~18:00 一般公開
・会場:幕張メッセ(当社ブース「Défi日本精機株式会社」: 西ホール/ホール2/ブース番号215)
・公式サイト https://www.tokyoautosalon.jp/2025/
■ブース位置図
■展示製品等関連情報
・『Défi』ウェブサイト
・『moado』ウェブサイト
・『LumieHUD』ウェブサイト
当社・日本精機株式会社は、新たにBtoCブランド「moado(もあど)」を立ち上げ、その第1弾として、2025年2月下旬に 後付けヘッドアップディスプレイ「LumieHUD(ルミエハッド)」を発売します。
【・moado公式WEBサイト: https://www.moado.jp /・LumieHUD公式WEBサイト: https://lumiehud.moado.jp】
発売に先立ち、12月18日、報道メディア向け 新製品発表会を 当社 東京営業所内に於いて開催しました。
以下、メディア各紙に記事が掲載されましたのでお知らせします。(※閲覧には期限があることをご承知おきください)
■ 日本経済新聞
→ 日本精機の後付けHUD、25年2月下旬に発売 – 日本経済新聞
■ 日経クロステック
→ 日本精機の後付けHUD、普及を目指し小型単機能に焦点 | 日経クロステック(xTECH)
■ 日刊自動車新聞
→ 日本精機、後付けタイプのヘッドアップディスプレー 2025年2月発売 接続はUSBのみ 価格は2.2万円|日刊自動車新聞
■ ネクストモビリティ
→ 日本精機、簡単後付け搭載のヘッドアップディスプレイを製品化 | NEXT MOBILITY | ネクストモビリティ
■ 日刊工業新聞
→ 日本精機/後付け型の車載HUD | 日刊工業新聞 電子版
【報道メディア向け 新製品発表会の様子】 ▼ 当社 佐藤社長 会見
▼ LumieHUD 商品説明
株式会社エッチ・ケー・エスと、日本精機株式会社が手掛ける自社ブランド「Defi(デフィ)」は、自動車用アフターマーケット分野での協業による商品展開を実施いたします。HKSとDefiとの協業によりHKSの有するアフターマーケット向け、自動車メーカー向けOEMビジネスで培った車両電子制御ノウハウと、Defiの有する車載計器ビジネスで培った高信頼性ものづくりや設計ノウハウとを組み合わせることで、自動車用アフターマーケット向けのハイパフォーマンスメーター事業展開や、EV関連事業での精密計器事業展開などへの各種対応を行ってまいります。
日本を代表する自動車用パーツメーカーである株式会社エッチ・ケー・エス(本社:静岡県富士宮市、代表取締役社長:水口大輔)と、日本の大手車載計器メーカー日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:佐藤 浩一)の有するアフターマーケット向け自社ブランド「Defi」は、今後、お互いが有する各分野での知見やノウハウを生かし、グローバル市場に対しての各種協業による商品展開を行ってまいります。
▮業務提携の背景
株式会社エッチ・ケー・エスは1973年の創業以来、自動車用アフターマーケットの分野でエンジンパーツ、ターボ、マフラー、サスペンション、エアクリーナー、電子制御部品などハイパフォーマンスパーツを世界中の車好きに喜んでいただける商品を提供し、「チューニング」の文化を築き上げたリーディングカンパニーです。また、アフターマーケットでの製品開発経験を活かし、自動車メーカー様からの受託開発、生産の経験も多く、近年では高効率化エンジン開発や、環境省の補助金事業であるバッテリー交換式EVトラックの実証事業などにも携わり、持続可能な脱炭素化事業への取り組みも進めております。
日本精機株式会社(1945年創業)は、車載計器を始めとする車載部品の開発・製造等を手掛けており、特に二輪車・四輪車のメーターやヘッドアップディスプレイ(HUD)で高い世界シェアを誇ります。また、F1メーター・二輪レーサー用タコメーターなどの分野でも、精度や性能の面でドライバー・メカニックから高い信頼を得ています。
Defiは日本精機株式会社の技術をアフターマーケットに送り出すことを使命として1995年に発足した自社ブランドです。自動車の後付けメーターやディスプレイなどを設計開発しており、業界初のリンク式メーター、自発光式のBFメーター、自社製有機ELディスプレイを使った表示器などを生み出してきました。現在は、アフターマーケット業界で後付けメーターの代名詞と呼ばれるまでに成長し、世界の皆様に広くご愛用頂いております。
今回の協業により、お互いの電子商品開発分野でこれまで培ってきたノウハウや高品質のモノづくりを生かした新たな市場価値を生み出す商品開発が可能となり、またHKSは車両の各種制御に関しての知見を生かした電子商品開発、またDefiはメーター分野での高品質なモノづくりや自動車メーカー向けの各種ノウハウを生かした商品開発といった、お互いの強みを生かした各種事業展開が可能となります。
▮ 2025年1月TOKYO AUTO SALONにて両社でのコラボレーション商品を展示、発表
千葉県幕張メッセにて、2025年1月10日から1月12日に開催される、「TOKYO AUTO SALON 2025」にて、HKS、Defi(日本精機株式会社)出展ブースにて、両社でのコラボレーション商品を展示、発表いたします。
「TOKYO AUTO SALON 2025」
期間: 2025年1月10日(金)-1月12日(日)
場所: 幕張メッセ(千葉県)
URL: https://www.tokyoautosalon.jp/2025/
HKS 出展場所: 西ホール1 108
Defi 出展場所: 西ホール2 215
株式会社エッチ・ケー・エス 代表取締役社長 水口大輔 コメント
車載用メーターのトップブランドである日本精機株式会社のアフターマーケットブランドDefiと新たなコラボレーション商品を開発できることを大変光栄に思います。お互いの企業が培ってきた高い技術力と専門性を融合させることで、ユーザーの皆様に喜んでいただける革新的で高性能なアフターマーケットパーツを提供していきます。今回のコラボレーションを通じて、様々な分野でカーアフターマーケット市場に新たな価値を創造してまいりますので、どうぞご期待ください。
日本精機株式会社 代表取締役社長 佐藤浩一 コメント
日本を代表する自動車用パーツメーカーであるエッチ・ケー・エスと、新たな製品開発の機会を頂けたことを大変嬉しく思います。Defiの高信頼なセンシング/表示技術とエッチ・ケー・エスのパワートレイン系車両統合制御技術を連携することでお互いの強みを生かした商品を開発していきます。今回のコラボレーションを契機にDefi単体では成しえなかった新たな企画・製品をカーアフターマーケット市場に提供してまいります。
どうぞご期待下さい。
▮株式会社エッチ・ケー・エスについて
会社名: 株式会社エッチ・ケー・エス(英文名:HKS Co., Ltd.)
代表者: 代表取締役社長 水口 大輔
所在地: 静岡県富士宮市上井出2266
設立: 1973年10月
URL: https://www.hks-global.com/index.html
https://www.hks-power.co.jp/
▮日本精機株式会社およびDefiについて
会社名: 日本精機株式会社 (英文名:NIPPON SEIKI CO., LTD.)
代表者: 代表取締役社長 佐藤 浩一
所在地: 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34
設立: 1946年12月
URL: https://www.nippon-seiki.co.jp/
ブランド名: Defi
ブランド発足:1995年4月
ブランドサイトURL:https://www.nippon-seiki.co.jp/defi/
Announcement of Issuance of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」 English Version
(統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」英語版発行のお知らせ)
Nippon Seiki has announced its issuance of English version of 「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」.
(統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」の英語版を発行いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。)
■URL:
「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」 can be read and downloaded in 「IR Library」 page linked below.
➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/
当社ウェブサイト「IRライブラリー」内の、「統合報告書」にて公開しております。
➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/ir_library/
【本件に関する開示】統合報告書「NIPPON SEIKI Integrated Report 2024」英語版発行のお知らせ
車のフロントウィンドウに車速や警告、ナビゲーションなどを表示するヘッドアップディスプレイ(以下「HUD」)を開発・製造する日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、代表取締役社長:佐藤浩一、以下「日本精機」)は、新たにBtoCブランド「moado」を立ち上げ、その第1弾として、2025年2月下旬に後付けHUD 「LumieHUD(ルミエハッド)」を発売します。
世界の自動車用HUD市場は、2020年から2030年間に約1,300億円から約3,500億円規模にまで成長し、予測期間中の成長率は約260%になると予想されています。
今後さらに普及するHUDを多くの人に知ってもらいたいという想いから、HUDが搭載されていない車でも、後から置くだけで手軽にHUDを体験できる製品を開発しました。機能を絞り込み、シンプルで使いやすい製品としました。
従来のターゲット層に加え、小型・軽自動車を運転する方や、女性などこれまでHUDに関心の薄かった新たな層にも、安心してドライブを楽しんでいただきたいと考えております。
■公式WEBサイト
LumieHUD公式WEBサイト: https://lumiehud.moado.jp
moado公式WEBサイト: https://www.moado.jp
■製品仕様
製品名: LumieHUD(ルミエハッド)
サイズ :幅121mm 奥行111mm 高さ113mm
カラー :全3色(ブルー/グレー/アイボリー)
表示距離 : 1500mm(ドライバー視点から)
表示内容 :車速(km/h 表示)
電源電圧 : 5V DC(USB Type-A)
動作温度範囲 :-30 ~ 60°C
保存温度範囲 :-40 ~ 85°C
最大消費電流 :1.32A
速度検知 :GNSS 受信
明るさ設定 :全5段階
自動調光 :常に有効
■3つの特長
(1)前をみたまま、スピードがわかって安心
(2)小さな車にもぴったり!手のひらサイズ
(3)USBのみのかんたん接続
■製品情報
発売日:2025年2月下旬 ブルー/グレー
2025年春 アイボリー
価格:22,000円(税込)
■製品ロゴ
■会社概要
日本精機株式会社は1945年に創業し、2025年で創業80周年です。車載計器を始めとする車載部品の開発・製造等を手掛け、特にバイク・自動車のメーターやヘッドアップディスプレイで高い世界シェアを誇ります。また、空調機器のリモコンやOA機器のコントロールパネルなどの暮らしに欠かせない様々な製品や部品の開発・製造にも取り組んでいます。これら製品・部品の小型軽量化に努めることで省エネルギー化による地球環境課題に対応するとともに、サービス関連事業も充実させることで、製品やサービスを通じた「安心と感動に満ちた世界と未来をつくる」ことを目指しています。
日本精機HP:https://www.nippon-seiki.co.jp/
当社・日本精機株式会社は、新たなBtoCブランド「moado(もあど)」を立ち上げました。
「moado」は、日常生活に遊び心を取り入れ、毎日をもっと楽しく、もっと前向きに過ごすためのアイテムやサービス、体験を届けるライフスタイルブランドです。
■「moado」について、以下の公式WEBサイトをご覧ください。
https://www.moado.jp
「moado」の第1弾として、2025年2月下旬に後付けヘッドアップディスプレイ 「LumieHUD(ルミエハッド)」を発売します。
■「LumieHUD」について、以下の公式WEBサイトをご覧ください。
https://lumiehud.moado.jp
当社は、2024年12月11日~13日に東京ビッグサイトで開催された「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-(主催:RX Japan株式会社)に出展し、開発品の「高搭載性レーザープロジェクター」や「屋外向けLEDプロジェクター」などを展示しました。
『JAPAN BUILD TOKYO』は建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会です。9回目の開催となる今回は、建設業界を中心に過去最多の約600社の企業が出展し、3日間で約3万4千人が来場しました。
当社のブースでは、初展示となる「高搭載性レーザープロジェクター」に加え、「屋外向けLEDプロジェクター」や建設機械ガイダンスシステム「Holfee/ホルフィー」を展示しました。
▼高搭載性レーザープロジェクター(2台):
使用事例を想定し、中央部の黒い筐体から店舗に見立てた壁面にサイネージ映像を投写。また、右下のベンチの足元の黒い筐体から床面にアンビエント映像を投写
▼屋外向けLEDプロジェクター:壁面上部に設置し、床面に白い文字を投写
▼建設機械ガイダンスシステム「Holfee/ホルフィー」
ブースを訪れた方々からは、「日本精機が車のメーター以外にこのような広告用プロジェクターや建機用センサーも取り扱っていたと今回初めて知った」「まだ市場にない目新しい製品で面白い。特にベンチ下のプロジェクターは小型でどこにあるか分からなかったので驚きがあった」等の反応をいただきました。
当社の開発・説明者は、「光学技術やセンサー技術を活かして別市場に挑戦していることが、来場者の皆さまに受け入れられており良かった」「色々なユースケースをお客様から直接聞くことが出来て大変有意義だった。今後の活動に活かしていきたい」とコメントしています。
▼来場者に展示品を説明
日本精機グループは、これまで培ってきた様々な技術を活かし、更なる持続的成長を遂げていく為に“マーケットイン”の考え方を持ちながら、未来の環境変化・ニーズを見据えた“社会課題解決のアイデア”を具現化するよう志向してまいります。
当社ブースを訪れていただいた来場者の皆さま、大変ありがとうございました。
▼当社 展示会メンバー
【当社の展示品に関するお問合せ先】
・日本精機株式会社 プロジェクター窓口
E-Mail: projector-info@nippon-seiki.co.jp
当社の連結子会社である「共栄エンジニアリング株式会社」が新潟日報社から取材を受け、12月17日付の新潟日報(朝刊)等にて紹介されました。高精度な切削加工技術を生かした事業内容や、航空宇宙分野への注力などについて掲載されています。
【媒体】新潟日報(朝刊)9面(経済面)、新潟日報デジタルプラス
【掲載日】2024年12月17日
【記事】新潟日報デジタルプラス「自動車部品の加工技術生かし航空宇宙市場へ飛躍! 共栄エンジニアリング(新潟県阿賀野市)第2の柱に」
(※閲覧には期限があることをご承知おきください)
▼取材の様子
当社は、12月10日に新潟県長岡市内で開催された『Matching HUB Nagaoka(マッチングハブ長岡)2024』に出展・参加しました。
『Matching HUB Nagaoka』は、出展する企業や大学が技術・ノウハウなどを紹介し、それに興味を持った別の分野の出展者とつながるためのマッチングイベントです。長岡市や市内の大学などでつくる実行委員会が中心となり、地域における新製品や新事業の創出と人材育成などの地域活性化を目指して2022年から毎年開催しています。
今年も、産学官金[産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方公共団体)、金融業界]の4つの業界から広く出展があり、長岡市内外から114団体の出展者が集まりました。
当社のブースでは、一般向けには初の展示となる当社独自開発の「一酸化炭素測定器(COチェッカー)」をはじめ、建設機械ガイダンスシステム『Holfee/ホルフィー』とその技術を応用した開発品や、ステルス印刷パネル、微細加工パネルなどを展示しました。そして、訪れる方々にその技術や仕組みを説明しながら、意見交換や交流を行いました。
▼来場者との交流・意見交換
▼ブース展示(左:ステルス印刷パネル・微細加工パネル等 / 右:『Holfee』の技術を応用して開発を進めている、フォークリフトの積み下ろし角度等をアシストするガイダンスシステム)
▼左:入浴時間等の最適化サポートを目指す「お風呂の温まり検知器」 / 右:災害時における車中泊など、様々な場面での一酸化中毒事故防止を想定して開発中の「COチェッカー」
これらの展示等を通じ、微細加工技術やプラスチック成型に課題を持つ企業・団体や、当社との共同研究に興味のある学術機関などのお問い合わせを募集しました。
▼このほか、日本精機グループのNS・コンピュータサービスが事務局を務める「ながおかDXセンター」も出展
わたしたち日本精機グループは、これからも新たな価値創造の事業機会やイノベーションを更に創出することを目指し、社会の発展に貢献してまいります。また、従業員が志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動、イノベーションができるよう取り組んでまいります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動においても、地域社会への貢献として、このようなイベントにも積極的に参加・支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。
▼Matching HUB Nagaoka 2024 参加メンバー
・ながおかDXセンター「【イベント出展レポート】Matching HUB Nagaoka 2024」
【関連ニュース】(閲覧には期限がある場合があります)
・NST新潟総合テレビ「新事業創造へ“技術”をマッチング!企業・大学など100超の団体がマッチングイベントに参加「他業種と意見交換・協業できれば」」
当社・日本精機株式会社は、長岡市と株式会社大光銀行(本店 新潟県長岡市)と合同で地方創生・SDGsに関する研修(全4回)を開始し、その1回目を12月10日、アオーレ長岡(長岡市)で実施しました。
この研修は、若者による地元・長岡の次期総合計画策定に向けたアイデアの検討や異業種交流を通じて、多様な価値観を持った人材を育成するとともに、職員・社員のエンゲージメントの向上を図るものです。
長岡市・大光銀行・当社それぞれから若手職員・社員10名ずつ計30名が参加し、新潟大学教育学部の村山敏夫 准教授(大光銀行地方創生SDGsアドバイザー)が講師を務めます。
初回となる今回は、「地域を知る・自社を知る・仲間を知る」をテーマに、講義やグループワークが開催されました。
▼村山准教授による講義
参加者たちは真剣な面持ちで講義に耳を傾けたり、お互いにコミュニケーションをとりながらグループワークに参加したりしていました。
▼会社・団体ごとのグループに別れ、長岡市が抱える課題などを分析
▼研修の終わりには、今回のグループワークの成果を発表
参加者の一人は、「この研修を通じて、長岡への地域貢献につながるアイデアを見つけていきたい」と意気込みを語っています。
研修はこの後2月中旬までにあと3回、同じメンバーが参加して開催予定です。長岡市・大光銀行・当社の参加者が合同チームをつくり、グループワークを通じて長岡市の次期総合計画策定に向けて具体策の検討へ進んでいきます。
私たち日本精機は、今後も産官金の取組みを通じて、当社のパーパス「安心と感動に満ちた世界と未来をつくる」企業体として、社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、新たな価値創造・イノベーション創出を目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。
【関連ニュース】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日経新聞 電子版 「大光銀行・日本精機・長岡市の3者が合同研修会開催」
・UX新潟テレビ21 | 地方創生やSDGsを考える長岡市・大光銀行・日本精機が合同研修会【新潟】
三条市立大学(所在地:新潟県三条市)と当社・日本精機株式会社は、「イノベーションの創出に関する連携協定」の締結を見据えて、12月9日、同大学において学生・大学関係者等に当社の技術などを紹介する交流イベント『Tech MEET UP』を開催しました。
イベントでは、当社のヘッドアップディスプレイ(HUD)をはじめとする最新製品・技術を展示し、技術開発部門の社員たちが学生・大学関係者に向けてその説明や質疑応答を行いました。会場には参加者約80名が集まり、展示見学や交流会を通じて当社社員と話し合いながら、お互いに交流を深めました。
▼当社のメーターや、HUDなどを搭載した実車の展示
▼社員による製品のデモンストレーション(建設機械ガイダンスシステム・Holfee(ホルフィー))
▼展示の説明と質疑応答(高視認性プロジェクター)
▼社員と学生の交流会
参加した学生からは、社員に対して「製品のデザインで最も苦労する部分は?」や「ヘッドアップディスプレイはバイクにも搭載できますか?」など、様々な質問の声が上がりました。
交流会の最後に、当社執行役員・福島一夫は「我々の製品は(車の内部などに搭載されており)ふだんは目に見えないことが多いので、このような機会に皆さんに知っていただけて光栄です」と述べています。
私たち日本精機グループは、更なる持続的成長を遂げていく為に、“マーケットイン”の考え方をもち、未来の環境変化・ニーズを見据えアイデアの具現化を志向してまいります。併せて、ESG(環境・社会・企業統治)活動の一環として、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組んでまいります。そして、私たち日本精機グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。
▼当社参加メンバー
【関連ニュース】(※閲覧には期限がある場合があります)
・新潟日報デジタルプラス「最新技術ヘッドアップディスプレイに興味津々 新潟県三条市立大学で日本精機が搭載車両乗り入れ解説、実演」
・にいがた経済新聞「【最新技術展示と開発者との交流イベント】三条市立大学×日本精機が「Tech MEET UP」を開催」
12月9日(月)、新潟県(長岡市)にて、第四北越証券株式会社 主催の個人投資家向け「共同IR会社説明会」に参加し、約100名の個人投資家様にご出席いただきました。
今回のセミナーイベント「共同IR会社説明会」では、当社・日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤浩一)と北越工業株式会社(本社:新潟県燕市、社長:佐藤豪一)共同での会社説明会と、両社長による対談が執り行われました。
当社説明会では、代表取締役社長 佐藤浩一が登壇し、当社の会社概要や注力事業のヘッドアップディスプレイについて紹介した後、2024年4月より始まった中期経営計画2026の基本方針等について説明しました。
▼会社説明会の様子(会場内にヘッドアップディスプレイ体験サンプル機を展示(写真手前))
▼両社社長による対談
(写真左 日本精機:佐藤浩一社長、右隣 北越工業:佐藤豪一社長、右端 明治安田アセットマネジメント 竹内敦子 執行役員・対談進行)
【セミナーイベントについて】➡ seminar_20241209
日本精機株式会社とNanjing Reavis Technology Co., LTD(略称:ReaVis、本社:中国江蘇省南京市)は、12月5日、両社のグローバル市場における事業拡大の推進を目的として覚書を締結しました。
▼締結式の様子(会場:ケンブリッジ大学南京技術イノベーションセンター)
中央左:当社社長・佐藤浩一 中央右:ReaVis社CEO・Yuanbo Deng氏
当社は、HUD市場に30年以上携わり、製品の設計・生産・製造に関する豊富なノウハウと、世界トップシェアを有しています。また、ReaVis社は、HUDに関する最先端技術をはじめ、独自の光学技術の開発に注力しています。
今回の覚書の締結を通じて、両社はそれぞれの強みを活かし、急速に変化する市場ニーズに対応するための事業拡大と新技術の適用に向けて協力していきます。
本件について、ReaVis社のCEO・Yuanbo Deng氏は「日本精機は、HUD業界における世界的なTier 1サプライヤーです。ReaVisは、技術と市場の専門知識の相乗効果により、より優れた費用対効果と優れたユーザー体験を提供する製品を開発するために、このグローバルリーダーと協力できることを光栄に思います」とコメントしています。
また、当社 社長・佐藤浩一は「HUDの搭載車種を拡大していくためには、小型化・薄型化・システムコスト低減が大きな課題となりますが、これらの解決には、ReaVis社の光学技術を始めとするさまざまな独自技術が有効です。今回を機に、より深い協力関係を築き、両社の事業を拡大していきたいと考えています」と述べています。
■ReaVis社について
ReaVis社は、独自の技術研究と革新的な製品開発に注力し、業界をリードするARディスプレイソリューションの創出を目指す企業です。2019年に英国・ケンブリッジで設立され、現在は中国南京に本社を置いています。HUD製品に特化して業界をリードする複数の技術を開発しており、自動車・鉄道・航空など、さまざまな分野の顧客に新たなHUDソリューションを提供しています。
【参考リンク】
・ReaVis社ウェブサイト