日本精機グループ「企業理念体系」再構築に関するお知らせ
日本精機グループは、「企業理念体系」を再構築し、パーパス等を新たに制定いたしましたので、その内容を以下の通りお知らせいたします。
【開示文書】➡日本精機グループ「企業理念体系」再構築に関するお知らせ
【「企業理念体系」の再構築について】
当社グループを取り巻く環境の大きな変化を踏まえ、今後の持続的な成長を図るべく、これまでの理念体系をより一層“日本精機らしい”内容に再構築し、制定いたしました。新たな企業理念体系をステークホルダーの皆様に共有させていただくと共に、持続的な社会と企業の繁栄に貢献する企業グループとして、これからも事業活動を推進し、発展させてまいります。
【企業理念体系】
<パーパス(Purpose):私たちの存在意義>
安心と感動に満ちた世界と未来をつくります
<ビジョン(Vision):私たちの目指す姿>
つながる技術で、インターフェースの価値を創造する企業を目指します
<ミッション(Mission):私たちの使命>
みえないものを みえるようにします
みえない「モノ」と「コト」をはかり、「ヒト」に最適な製品とサービスを届けます
<バリュー(Value):私たちの価値観>
01 新たな技術への挑戦
イノベーションで次世代の価値をつくります
02 品質へのこだわり
顧客の期待に応える品質をつくります
03 人にやさしく、地球にやさしく
人と地球に寄り添い、持続可能な社会をつくります
04 たゆまぬ誠実さ
すべてのステークホルダーと信頼関係をつくります
〔経営理念〕
筋肉質な企業としてチャレンジを続け、社会と企業の持続的な繁栄に貢献します
私たち日本精機グループの存在意義は、安心と感動に満ちた世界と未来をつくることにあります。当社グループは、つながる技術によってインターフェースの価値を創造する企業を目指し、世の中の「みえない」コトやモノをはかり、「みえるように」することをミッションとします。
みえないものをみえるようにし、そこから創造される製品やサービスが、コト・モノとヒトをつなぐインターフェースとなります。例えば、「自動車や生活の環境を高精度に把握できるデバイス」、「今あるニーズを理解し期待を超えるようなサービス」、これらがヒトに届いた時に生まれる安心や感動、それこそが当社グループのインターフェース価値となります。
【企業理念体系図】
当社グループを取り巻く昨今の環境は、新型コロナウイルスの感染拡大や地政学リスクの発生等の影響を受け、これからも様々な環境の変化が予想されます。そして、その変化は大きく、変化のスピードは加速しています。新たに制定した『企業理念体系』では、従来の理念体系を再構築することにより、これまでの精神を継承しつつ、現在の時代環境に於ける当社グループの「存在意義」、「目指す姿」、「使命」を改めて定義しました。また、当社グループの「価値観」をシンプルに分かり易く表現し、グローバルで活躍する人材が理解・共感し、日々の行動の拠り所となるように纏めました。
私たち日本精機グループは、社会の期待、ステークホルダーの皆様からの期待に応えるべく、新たに再構築した企業理念体系のもとで一致団結し、昨年11月に公表した「新中期経営計画2026」を力強く推し進めてまいります。