お知らせ
2023.07.23

『米百俵プレイス・ミライエ長岡』オープニングイベントに、日本精機グループも協力・参画 ~子ども・学生たちの未来へ!プログラミングやロボコン・産学連携でサポート

2023年7月22日(土)に、長岡市の新たな拠点『米百俵プレイス・ミライエ長岡』がオープンしました。

『ミライエ長岡』は、長岡駅前・大手通り沿い 駅徒歩5分程の「米百俵」の舞台となった国漢学校の跡地に建設されました。“米百俵の精神”(未来を見据え人材育成に力を注いできた長岡(藩)の教育の精神)を受け継ぎ、「時代の変化に対応した新しい学びの場」、「多様な人材が集まり交流する場」、「新しいチャレンジの機会に出会える場」として、新たな価値創造が図られます。【※1】

日本精機グループも、地元・長岡市の一員として、オープニングイベントの1コマを担いました。【※2】
オープン初日の7月22日午後4時から、5階 スタジオA・Bに於いて、小学生を対象にした ワクワク体験プログラム「空中をすいすい動く ドローンを飛ばしてみよう!」を、当社グループ「NS・コンピュータサービス」が運営するプログラミングスクール『p.g.camp(ピー・ジー・キャンプ)』スタッフが、長岡市ミライエ企画推進室と連携して企画対応し、イベントを盛り上げました。

▼イベントの様子(ドローンを操作し、フラフープの関門をくぐります)

今回の「ドローンを飛ばしてみよう!」で使用したドローンは、プログラミングスクール『p.g.camp』教室内の教材として使われているもので、イベントでは、タブレット端末をコントローラーとして用い、飛ばすことを楽しみ、機器・機械に慣れ親しむ企画としました。そのうえで、今後、ドローンが自在に飛べるようなプログラミングを子どもたち自身で出来るようになることを企図/期待する仕掛けとさせて頂きました。

▼タブレット操作を教わり、ドローンを巧みに操ります

また、同日、5階「NaDeC BASE(ナデックベース)」【※3】では、ギャラリー展示がありました。「NaDeC BASE」は、市内4大学1高専と企業たちがコラボし、その特色・専門性・技術・自由な発想を融合して、新産業創出と次世代人材を育成する拠点です。ギャラリー展示の1つに、当社・日本精機と長岡造形大学の学生たちがデザインコラボした『CO2 Lamp/長岡花火デザイン』を、ご紹介いただきました。

▼ギャラリー展示(パネル説明と「CO2 Lamp」)の様子

また、翌7月23日(日)午前10時には、当社・日本精機およびNS・コンピュータサービスがスポンサー支援しているロボコンの学生団体『フェニックスロボッツ(Phoenix Robots)』【※4】チームの「世界大会出場 団結式」と「ロボット操縦体験」イベントが開かれました。地元 新潟県長岡市の「国立大学法人 長岡技術科学大学」と「長岡工業高等専門学校」の学生たちが中心となって編成された学生団体『フェニックスロボッツ』は、8月5日~6日に中国・深圳にて行われる「RoboMaster2023世界大会」に出場します。世界大会出場メンバー、長岡市(長岡市・磯田市長 ご臨席)、スポンサー企業等が一致団結し、世界大会での活躍を祈念する式典に、当社も参加いたしました。

▼式典での集合写真撮影(於:ミライエ ステップ・4~5F)

団結式の後には、午前10時30分からは、小中学生を対象にした、「ロボット操縦体験会」が催され、大勢の子どもたちが、世界大会出場メンバーからロボット操縦の手ほどきを受け、ロボコン体験を楽しんでいました。

わたしたち日本精機グループは、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、このような将来を担う次世代人財の育成・支援活動や、イベント開催等を企画してまいります。又、これらの活動を通じて、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を高く抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

◆参考URL:
【※1】ミライエ長岡 Website ➡ https://miraie-nagaoka.jp/
【※2】ミライエ長岡オープン特設 Website ➡ https://miraie-nagaoka.jp/opening/
【※3】NaDeC BASE Website ➡ https://www.nadec-base.jp/
【※4】フェニックスロボッツ Website ➡ https://sites.google.com/view/phoenix-robots-dev/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0