お知らせ
2022.12.14

【受賞】タイ マット エヌエス社:タイ・アマタシティー工業団地「環境改善活動2022表彰」において、最高位の『プラチナ・レベル』

当社連結子会社であるタイ マット エヌエス社(Thai Matto NS Co., Ltd.)は、12月8日、タイ・アマタシティー工業団地(Amata City Industrial Estate)での、「環境改善活動2022表彰式/AMATA BEST WASTE MANAGEMENT AWARD 2022」に於いて、『プラチナ・レベル/PLATINUM LEVEL』を受賞しました。


写真右:Akrares Chuchuay(Managing Director of Amata Facility Services)
写真左:Buntita Palakawong na ayudhaya(Thai Matto NS:Personnel & Administration Manager)

このたびのタイマット エヌエス社の受賞は、2017年から取り組みを始めたアマタシティー工業団地の環境(廃棄物)改善活動の成果となります。当初、ゴミの分別からスタートした活動は、現在、キャンティーン(社員食堂)から出る生ゴミの削減(バイオ式の生ゴミ処理)などを中心に、その取り組みが発展し続けています。尚、2018年にはゴールドメダル、翌2019年は最高位のプラチナ受賞をいたしました。この受賞は継続され、このたび2022年においてもプラチナ受賞をいただきました。

同工業団地には約600の企業があり、当該活動に参加した企業の中から約60社が受賞しています。工業団地における監査員が来社し、チェックシート確認と実地確認、ヒヤリングを経て、表彰企業が選定されています。タイ マット エヌエス社は様々な環境(廃棄物処理や節水、3R:Recycle・Reuse・Reduce、等々)に纏わる評価項目を高いレベルで満たしたことで その中でも最高位のプラチナ受賞となりました。

受賞にあたり、タイマット エヌエス社の 佐野芳克 社長は「工業団地の関係者の皆さまからのご指導により、環境改善活動を推進、受賞することができました。ありがとうございました。引き続きのご指導をお願いします」と感謝の言葉を述べました。

そして、従業員に対しては「2017年から取り組み、『混ぜればゴミ(出金)でも 分ければ資源(入金)を心掛け』を、みなさんで意識して取り組んだ成果です。これに満足することなく、更に上を目指しましょう!」とお礼と合わせて激励のメッセージを贈りました。

わたしたち日本精機グループは、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。