お知らせ
2024.05.09

アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー』共同事業/長岡市立 阪之上小学校に於いて「キャリア教育&サッカー体験会」を開催しました

当社と、アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)は、『にいがた活性パートナー』として、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、5月9日に「長岡市立 阪之上小学校」を訪れ、「輝ける未来をともに創り、社会に貢献できる人財を育成する」をテーマに「キャリア教育&サッカー体験会」を6年生児童(42名)に向けて開催しました。

アルビLからは、德永尊信 アカデミーダイレクター、モク・ソンジョン コーチ、川村優理 選手(ポジション MF、背番号 5)、田中聖愛 選手(ポジション MF、背番号 33)が、又、当社 および 当社グループのNS・コンピュータサービス㈱から8名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。

長岡市立 阪之上小学校は、『米百俵の精神』として有名な国漢学校を前身としており、2024年に開校155年、阪之上小学校として創立151年を迎える歴史・伝統のある小学校です。そして、これらの歴史と伝統を引き継ぎつつ、長岡の未来を切り拓こうとする気概を育む教育の創造を目指しています。教育目標に『つよく・かしこく・あたたかく』を掲げ、「確かな学び」と「潤いのある学校生活」を実感できる教育活動を推進。地域社会に「開かれた学校づくり」を長年に亘って取り組み続けています。

前半に行った「キャリア教育」では、体育館に集合し、德永尊信 アカデミーダイレクターのコーチングのもとで、スクリーンにスライド投影しながら、『チャレンジ』について考える機会としました。児童たちはこれまでの実体験を思い浮かべ、その内容・思考の過程を配られた用紙(フレーム)の中に、順序立てて書き起こし、発表するようにしました。アルビLの選手、日本精機グループの社員、そして阪之上小学校の担任の先生も同様に、『チャレンジ』について、子どもたちに向けて自身の経験を発表しました。その中身・テーマは「今までの人生で挑戦し、心掛けたことは、何か。それに対して、どう自分なりに考え、向き合ってきたか」というものでした。


語りかけるメッセージには、「夢に向かって、現状に満足することなく、上を見て努力し続けることが大切」という内容や、「苦手なことや、嫌いなことにも、逃げずに頑張ろう」という想いが込められていました。児童たちも一緒に「これまでにチャレンジしたことは何?(上手くいったこと/いかなかったこと)/そして、どのように行動したか」について、考え、紙に書き出し、その想いを共有・披露しました。


進行役の德永尊信 アカデミーダイレクターからは、『まとめ』として、「失敗とは、チャレンジしないこと。どんどんチャレンジしてください!」とメッセージがありました。

後半の「サッカー体験会」は、初夏の陽気のなか、グラウンドで、アルビL モク・ソンジョン コーチのもと、プロ選手の足技の披露や、児童がサッカーボールを使って全身を動かすトレーニングを楽しみました。その後、5~6人一組の児童グループにアルビL選手や日本精機グループ社員が加わったミニゲームでの交流、親睦を深めました。


一連のイベント終了後、児童から、アルビLの方々への お礼メッセージ、一日のサッカー教室を通じての 感想の披露 がありました。

参加した当社社員からは「児童の皆さんの“元気”で“礼儀正しい”姿・行動に触れて、自分を見つめ直す機会になり、自分も成長できたように感じます。この活動に参加できて、本当に良かったです」とコメントがありました。

【阪之上小学校の先生、アルビLスタッフ、当社メンバー】

当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

【アルビL・活動報告】
長岡市立阪之上小学校 サッカー体験会&キャリア教育開催 実施レポート – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)

【報道ニュースLink】(※閲覧には 期限があることをご承知おきください。)
・FMながおか ➡ 阪之上小学校でアルビレディース選手によるサッカー体験会&キャリア教育実施! | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)
・新潟日報 ➡ 憧れのアルビレックス新潟レディース・川村優理選手らと“対戦”、プロはやっぱりスゴい! 新潟長岡市・阪之上の児童と交流、サッカー通じ壁乗り越える大切さ学ぶ | 新潟日報デジタルプラス (niigata-nippo.co.jp)