アルビレックス新潟レディースとの『にいがた活性パートナー』共同事業/長岡市立表町小学校で「キャリア教育&サッカー体験会」を開催しました
当社と、アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)は、『にいがた活性パートナー』として、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、10月24日に「長岡市立 表町(おもてまち)小学校」を訪れ、「キャリア教育&サッカー体験会」を6年生児童(29名)に向けて開催しました。
アルビLからは、德永尊信 アカデミーダイレクター、道上彩花 選手(ポジション・FW、背番号・11)、白沢百百合恵 選手(ポジション・MF、背番号・32)が、また、当社および当社グループのNS・コンピュータサービス(株)、エヌエスアドバンテック(株)からは計10名の社員が参画し、共同してイベントを推進・サポートしました。
長岡市立表町小学校は、1871(明治4)年に町民有志等の『米百俵の精神』により設立された、歴史・伝統のある小学校です。教育目標に『考える子 おもいやる子 強い子』を掲げ、創造的知性や豊かな人間性、いかなる困難にも負けない気力と体力を備えた子どもを育てるため、様々な独自の学校行事を実施されています。
前半に行われた「サッカー体験会」では、選手たちと児童たちが実際にボールに触れながら身体を動かしてトレーニングを行ったあと、チームに別れて試合形式のミニゲームを楽しみました。児童たちは、プロ選手の妙技に驚いたり、自分でシュートを決めて笑顔を見せたりしていました。
▼児童、選手、当社グループ社員が一緒に準備運動
▼試合形式のミニゲーム
後半に行われた「キャリア教育」では、德永アカデミーダイレクターや選手たちが『チャレンジ』について実体験を交えながら話し、「大事なことは壁にぶつかってもチャレンジし続けること。そうすれば壁を乗り越えて成長できる」などのメッセージを児童たちに伝えました。
また、表町小学校の先生や日本精機グループの社員も同様にこれまでの人生の中で挑戦したことやそれにどう向き合ってきたかなどを話しました。
児童たちは真剣な表情で話に聞き入り、その後、これまでに自分たち自身が体験したチャレンジについて考え、発表し合いました。
▼児童にこれまでのチャレンジを尋ねる社員
参加した社員は今回の体験会について、「子どもたちにとっては、普段触れ合うことの少ないプロサッカー選手と関わる良い機会となったと感じました」、「子どもたちのひたむきさに触れ、自分も前向きに新しいものに取り組んでいこうと思いを新たにしました」とコメントしています。
▼終了後、笑顔を見せる児童と選手
当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。
▼アルビLの2選手、表町小学校 先生方、当社グループ参加メンバー
【関連リンク】
・アルビレックス新潟レディース ウェブサイト
「長岡市立表町小学校 サッカー体験会&キャリア教育開催 実施レポート」