アルビレックス新潟レディースとのSDGs共同事業/長岡市立 千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育開催~児童の未来をつくるための特別な一日に~
アルビレックス新潟レディース(以下、アルビL)と、その『にいがた活性パートナー企業』日本精機は、新潟県中越・長岡地域における人づくり・街づくりの地域貢献活動に取り組んでいます。このたび、5月31日に長岡市立 千手小学校を訪れ、同校の“創立150周年記念イベント”の一つとして、5年生児童(52名)を対象に「サッカー体験会 & キャリア教育」を開催させて頂きました。アルビLからは 村松大介 監督、園田悠奈 選手(MF:背番号16)、滝川結女 選手(MF:背番号17)が、又、当社・日本精機からは 5名の社員(当社のサッカー同好会メンバー)が参画し、共同してイベントを推進・サポートする役割を担いました。
長岡市立 千手小学校は、学制発布以前の明治5年に千手町真宗長恩寺堂宇を借り「千手町村教育所」を開設したところから歴史が始まり、今年で創立150周年を迎えます。教育の重点目標には『子ども一人一人のかがやきづくり』が掲げられており、WEリーグ・アルビLの理念“女性活躍・多様性の尊重”や、日本精機が推進する“SDGs活動理念”と方向感が一致しています。
前半の「サッカー体験会」はグラウンドで、アルビL 村松監督のコーチングのもと、児童がサッカーボールを通じて身体を動かしつつ、コミュニケーションを学ぶゲームを行いました。5人一組の児童グループにアルビL選手 又は 当社社員が1名ずつ加わってチームを作り、手を使わず複数のボールを落とさず運ぶ競争をしたり、3つのゴールでミニゲームの対戦をしたりして、汗を流しました。
後半の「キャリア教育」は、体育館に移動して行いました。スクリーンにスライド投影をしながら、サッカーにまつわる仕事を学びつつ、夢や将来について考える機会としました。当社社員は児童の各グループに入って、児童が考える上でのヒントを出しながら、前向きに自信を持って発言できるようにポジティブな声掛け役となって、明るく楽しく取り組めるようにサポートしました。アルビLの選手からは、児童に対して“トップアスリートとして日々の心掛け”や“自身の目標・夢”について紹介されました。
一連のイベント終了後、参加した当社社員からは「児童たちの明るく、純粋で前向きな姿に、自分たちも元気をもらった気がします。とても楽しく有意義な時間となり、もっと頑張ろう!という気持ちになりました。」とコメントがありました。
当社は、SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)の活動において、地域社会への貢献・人づくり活動にも取り組むべく、アルビL『にいがた活性パートナー企業』として、このようなイベントの企画・開催を行い、将来を担う次世代人財の教育活動を今後も支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。
【関連Link アルビレックス新潟レディースWebsite】
長岡市千手小学校『創立150周年記念イベント』サッカー体験&キャリア教育実施 with 日本精機 – アルビレックス新潟レディース (albirex-niigata-ladies.com)