お知らせ
2021.11.13

新潟県発明協会会長賞を受賞/当社初AR(Augmented Reality)HUDへの適用技術の発明

当社は、11月12日に開催された、令和3年度 関東地方発明表彰において、「新潟県発明協会会長賞」を受賞しました。[受賞者:山添 尚(営業技術部)、広川 拓郎(HUD設計部)]受賞した発明は、「日本精機初のAR-HUD」【※】に適用されている、『特許第6579319号』となります。
本発明は、車両のフロントガラスに走行速度などの情報を透過表示(虚像表示)するヘッドアップディスプレイにおいて、太陽光などの外光に曝されても高い品質の虚像表示ができるヘッドアップディスプレイの提供を目的としたものです。

【※】関連Link/ニュースリリース(2021年2月1日付↓Click)

ARヘッドアップディスプレイを納入開始 ~新技術「DMD方式」を用いた、日本精機初のAR-HUDの採用~

日本精機グループは、これからも技術開発を推進し、社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

~地方発明表彰とは~
地方発明表彰は、公益社団法人 発明協会が実施し、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に開始されたものです。
全国を8つの地方に分け、北海道地方発明表彰、東北地方発明表彰、関東地方発明表彰、中部地方発明表彰、近畿地方発明表彰、中国地方発明表彰、四国地方発明表彰及び九州地方発明表彰を実施し、各地方において優秀な発明、考案、又は意匠(以下「発明等」という。)を完成された方々、発明等の実施化に尽力された方々、発明等の指導、育成、奨励に貢献された方々の功績を称え顕彰するものです。

令和3年度関東地方発明表彰受賞者一覧
Link:http://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R3/jusho_kanto/index.html

【授与された盾】