お知らせ
2024.10.07

新潟県長岡市『八方台の森 育樹活動』~NPO新潟県山野草をたずねる会への参加による地域貢献・SDGs活動

10月6日に新潟県長岡市内で実施された「八方台の森 育樹」(主催:NPO新潟県山野草をたずねる会)に当社グループの社員がボランティア参加し、育樹活動を行いました。

八方台は、越後長岡百景の一つで、標高500~700メートル前後の東山連峰を中心とした自然に恵まれた環境が、昭和37年(1962年)に県立自然公園に指定されました。(➡【長岡】越後長岡百景の「21 八方台(長岡)」を紹介します – 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

この活動はNPO新潟県山野草をたずねる会の「いのちの森づくり 育樹・植樹」活動のひとつで、長岡市・八方台においては2002年から行われています。長岡市に本社を置く当社は、交流委員会・ボランティア活動の一環として日本精機グループ内で参加者・有志を募り参加・協力しています。
▼冒頭挨拶:当社人事部(総務)上杉マネジャー(写真右)

当日は、当社を含む会のメンバーの皆さんが育樹活動に参加しました。先ず、背の高いススキや不要な下草を刈り、その後、若い生育途上の木々の根元にもみ殻を被せ撒く作業を行いました。
▼植樹地帯に入り、ススキや下草の刈り取り作業

▼下草刈り作業

▼もみ殻撒き作業

▼もみ殻撒布

▼若い木々へもみ殻撒布

育樹ボランティア活動に参加した社員からは、「山野草をたずねる会の方から、“人の手が介入することによって、守られる自然がある”ということ教えて頂きました。子育てと同様に、愛情をかけて手をかけて、八方台の自然が育まれていると感じました。これからも可能な限り参加して、生育を見守ることができればと思います」と感想がありました。

当社は、SDGs、ESG(環境・社会・ガバナンス)の活動において、地域社会への貢献として、様々な取り組みに積極的に参加し、支援してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献してまいります。

▼育樹活動メンバーの皆さんで記念撮影

■NPO新潟県山野草をたずねる会
新潟県長岡市にて1982年に発足。緑豊かなまちづくりのため『ふるさとの森づくりと自然との共生』に取り組んでいます。自然と人間が豊かに共生し、それを次世代に伝承するとともに健康で心豊かな潤いのある生活と、持続可能な社会を構築するため、会員、市民、賛同する企業等との相互連携を図りながら、ふるさとの森づくりや自然の恵み体験と植物の生き様に学ぶ活動等、環境保全といのちと心を育む活動を推進しています。