長岡ゆかりの偉人『外山脩造賞』を受賞、アサヒビール㈱新潟支社様より授与 ~コロナ禍のニーズ対応商品「CO2 Lamp」や、SDGsの取組みを高く評価
当社は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が表彰する、栄誉ある『外山脩造賞』を受賞し、その授賞式が3月25日、アオーレ長岡 西棟1階 市民交流ホールAで執り行われました。
この賞は、アサヒビール株式会社 新潟支社様が、同社の前身である大阪麦酒会社の創立委員 外山脩造の出身地である長岡市への感謝の意を込めて、その地元長岡市の産業発展に貢献した企業・団体・個人を表彰するもので、2011年度に創設されました。今回(2021年度)で第11回を数えます。【※】
授賞式の冒頭、アサヒビール株式会社 新潟支社 荻野庸省 支社長より「安全と安心に満ちた社会の発展に尽力されているのは外山脩造賞に相応しく、今後も長岡市の発展に大いに貢献されることを期待しています。」との言葉を頂きました。続いて、長岡市の磯田達伸 市長は「長岡の産業界の皆さんや学生たちと産学官の力を合わせて、新しい商品、新分野への進出を果たして頂ければと思います。」と述べられました。
当社 佐藤社長は外山脩造賞を授与された後、「名誉ある賞を受賞し、大変嬉しく、全社で喜びを分かち合っております。当社が培った技術と、現在開発している新技術を地域の様々な場面で活用し、長岡市が益々活性化するよう、これからも取り組んでまいります。」と感謝の言葉と共に地域貢献の想いを語りました。
【写真 右から アサヒビール 新潟支社 荻野庸省 支社長、日本精機 佐藤浩一 社長、長岡市 磯田達伸 市長】
尚、このたびの受賞理由として、以下の通り承りました。
・DX推進により世界各地の生産拠点情報を見える化し、グローバルなサプライチェーンを確保。
・新型ウィルス禍における社会経済情勢に対応するため、SDGs実現に向けた取り組みや「CO2 Lamp」など時代のニーズに対応した商品開発など、地域のリーディングカンパニーとして様々な取り組みを推進中。
日本精機グループは、技術を進化させることで社会課題に対応した製品・サービスの開発を行い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。そして、地元に親しまれる企業を目指し、地域の発展にも貢献、将来を担う次世代人財育成の取り組みに関しても、推進してまいります。
【※】外山脩造(とやま しゅうぞう):長岡市ホームページより
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/rekishi/ijin/toyama.html
【※】TECH NAGAOKA Website:「長岡市 産業ビジネスセッション 開催のご案内(2022/03/03)」
https://www.tech-nagaoka.jp/news/14719.html (こちらのイベントに於いて、授賞式が執り行われました。)