長岡商工会議所“SDGs宣言”に合わせた『SDGs勉強会』に参画、地域貢献 ~当社SDGs事例紹介のプレゼンテーションに、サステナビリティ推進部メンバー登壇
当社・日本精機が入会する「長岡商工会議所」は、3月10日『長岡商工会議所SDGs宣言』を策定、公開しました。この宣言を契機に、会員企業と共に“持続可能な未来”に向けた活動を行います。
【長岡商工会議所/お知らせ Link】
長岡商工会議所「SDGs宣言」を策定しました (nagaokacci.or.jp)
▲写真:SDGs宣言する長岡商工会議所 副会頭 SDGs勉強会コアメンバー会議チェアマン 佐藤勝弥 様
このたび 3月14日には、長岡商工会議所・SDGs宣言の発表と併せて、『SDGs勉強会』が開催されました。当社の地元・長岡市の会員企業 約80名が、会場およびオンライン視聴により参加。当社も勉強会に参加しつつ、『SDGs事例紹介』のパートでは登壇させて頂きました。事例紹介は、当社 広報・サステナビリティ推進部 シニアマネジャー の麻王徹雄 が、日本精機グループのSDGsの方針や具体的活動についてお話ししました。
プレゼンテーションでは、「見やすく分かりやすいメーター、ヘッドアップディスプレイを創りだす」ということが、SDGsの『産業と技術革新の基盤をつくろう』(「経済価値」の創出)につながり、そして「交通事故が少しでも無くなるように」との想いが、「社会価値」の創出としてSDGsの『すべての人に健康と福祉を』にある6つめのテーマ『世界の道路交通事故による死傷者を半減させる』の目標に通じている旨を説明しました。この「社会価値」と「経済価値」の両輪を回し続けることが、日本精機のSDGsとして「サステナビリティ方針」【※】に位置付けられていると解説しました。
また、近年の“ニーズ発”の「社会的課題の解決」に取り組んだ製品・サービスについてもご紹介し、地域社会に普及が進んでいる状況をご説明させて頂きました。そして、長岡地域での小・中学校、高校、大学の、児童・生徒・学生との人材交流(人財育成)や産学連携の活動についてもご紹介をさせて頂きました。
なお、会場には、「ヘッドアップディスプレイ」のサンプル機を持込み、設置をしました。まだヘッドアップディスプレイをご存じない方々、未体験の方々には、実際に体感(感動)して頂くことで、安心・安全な運転に寄与するシステムであることをご理解いただくことができました。
▲写真:ヘッドアップディスプレイ体験の様子
(指先・ガラスの向こう側 約2m先に、車速やナビ表示が浮かんで見えています)
【ヘッドアップディスプレイ】について、こちら ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/business_ic/#contents03
わたしたち日本精機グループは、当社グループの強みを活かし、「事業発展」と「社会課題解決」の両立を目指すCSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造)の考え方のもと、本業で社会貢献すべく“アウトサイド・イン・ビジネスアプローチ”の観点を取り入れながらSDGsの目標実現に向けた取組みを推進しています。そして、当社グループで働く従業員が、志(モチベーション)を抱き、自らの成長を実感する活動/イノベーションができるよう取り組んでいます。新たな価値創造の事業機会やオープンイノベーションを更に創出することを目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。
【※】 日本精機グループ「サステナビリティ方針」は、こちら ➡ https://www.nippon-seiki.co.jp/sustaina/