長岡市・大光銀行・日本精機、合同で地方創生・SDGsに関する研修を開催/「長岡市未来共創プロジェクト(通称:ながプロ)」
当社・日本精機株式会社は、長岡市と株式会社大光銀行(本店 新潟県長岡市)と合同で地方創生・SDGsに関する研修(全4回)を開始し、その1回目を12月10日、アオーレ長岡(長岡市)で実施しました。
この研修は、若者による地元・長岡の次期総合計画策定に向けたアイデアの検討や異業種交流を通じて、多様な価値観を持った人材を育成するとともに、職員・社員のエンゲージメントの向上を図るものです。
長岡市・大光銀行・当社それぞれから若手職員・社員10名ずつ計30名が参加し、新潟大学教育学部の村山敏夫 准教授(大光銀行地方創生SDGsアドバイザー)が講師を務めます。
初回となる今回は、「地域を知る・自社を知る・仲間を知る」をテーマに、講義やグループワークが開催されました。
▼村山准教授による講義
参加者たちは真剣な面持ちで講義に耳を傾けたり、お互いにコミュニケーションをとりながらグループワークに参加したりしていました。
▼会社・団体ごとのグループに別れ、長岡市が抱える課題などを分析
▼研修の終わりには、今回のグループワークの成果を発表
参加者の一人は、「この研修を通じて、長岡への地域貢献につながるアイデアを見つけていきたい」と意気込みを語っています。
研修はこの後2月中旬までにあと3回、同じメンバーが参加して開催予定です。長岡市・大光銀行・当社の参加者が合同チームをつくり、グループワークを通じて長岡市の次期総合計画策定に向けて具体策の検討へ進んでいきます。
私たち日本精機は、今後も産官金の取組みを通じて、当社のパーパス「安心と感動に満ちた世界と未来をつくる」企業体として、社会課題を解決できるように「マーケットイン」(顧客目線・利用者/使用者目線)の思考で、新たな価値創造・イノベーション創出を目指し、地域社会の発展に貢献してまいります。
【参考リンク】
・大光銀行ウェブサイト ニュースリリース「長岡市・日本精機・大光銀行の合同研修「長岡市未来共創プロジェクト~誰もが住みやすい長岡市にするには~」(通称:ながプロ)の開催について」
【関連ニュース】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
・日経新聞 電子版 「大光銀行・日本精機・長岡市の3者が合同研修会開催」
・UX新潟テレビ21 | 地方創生やSDGsを考える長岡市・大光銀行・日本精機が合同研修会【新潟】