SDGs・健康経営の取組み:社員食堂メニュー『ベジ ボロネーゼ』(亀田製菓グループの“代替肉”使用)が、ラジオ・FMながおか様に取材されました
10月31日、当社 社員食堂に於いて「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」(代替肉)を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー『ベジ ボロネーゼ』が提供され、その取組みの様子が、地元 新潟県長岡市のラジオ局・ FMながおか様に報道取材されました。
【FMながおかLink】(※閲覧には期限があることをご承知おきください。)
➡ 日本精機の社員食堂『SDGs&健康経営』特別メニュー『ベジ ボロネーゼ』登場! | 思いつきで更新!FMながおか日記 (fmnagaoka.com)
◆番組音声が視聴できます♪(FMながおか様の了承を得て掲載しています。)
▼取材の様子
(↓:インタビューに答える 小川料理長)
【取組みの背景と経緯】
当社・日本精機は、新潟県より、2022年5月に『にいがた健康経営推進企業表彰 知事賞』を受賞、又、経済産業省と日本健康会議からは、2022年3月より『健康経営優良法人』に認定されております。そして、2022年6月には『地域創生プラットフォーム SDGsにいがた』に入会しSDGs活動も積極推進しています。健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、従業員が健康で、いきいきと、仕事に遣り甲斐を感じ、志(モチベーション)を高く抱き、新しい価値創造に繋げていくとともに、サステナブルな地域社会への貢献を目指しています。
今回、食材となる“プラントベースドフード”は、亀田製菓㈱様・そのグループ企業である㈱マイセンファインフード様が提案する大豆と玄米を使用した代替肉です。代替肉「プラント・ベースド・フード」は、2022年8月、「ウェルネスフードアワード2022」に於いて『サステナブル&フードテック部門』での受賞をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。当社は、SDGsおよび健康経営の活動を様々なカタチで推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フードで社員食堂でのコラボレーション企画/メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせて頂きました。
また、亀田製菓様は本年、「中長期成長戦略2030」を策定し、「ライスイノベーションカンパニー」として、“お米の恵みを美味しさ・健康・感動という価値に磨き上げ、健やかなライフスタイルに貢献する”ことをパーパス(存在意義)と定義しました。そのなかで、プラントベースドフードの拡大も食品事業の柱の一つとして位置付けられています。
(参照:亀田製菓Website ➡ https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS01309/eaec89fa/1396/47ff/934e/fa1105e64ae0/140120230825546700.pdf)
プラントベースドフード使用でのメニュー完成に至るまでは、亀田製菓グループ様との食材提供の打ち合わせや、試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、当社の社員食堂において調理を担う当社グループ「日精サービス㈱食彩キッチン部門」が試行錯誤しての社員食堂メニュー登場となりました。
【ベジボロネーゼ・ポスター掲示:SDGs & 健康経営 の啓蒙活動】